こんにちは。今回は、宅建独学で一発合格した私が独学で良かったと思うことを掘り下げて5選上げてみました。宅建に向けて独学で学習している人、これから学習する人にとって有益な内容となっているので是非最後までご覧ください!
宅建独学の良かった点5選
ここからは具体的に、独学の良かった点5選を実体験を踏まえながら具体的に紹介していきますね!
学習スケジュールの作成
独学で宅建に合格するためには、計画的な学習が不可欠です。その中でも独学の大きなメリットの一つは、自身に最適な学習スケジュールを自由に作成できる点です。
まず、自分自身の生活リズムや学習のリソースを考慮に入れながら、理想的なスケジュールを構築します。例えば、朝型の人は朝に集中して学習する方が効果的かもしれませんし、夜型の人は夜遅くに集中して学習することもできます。
私自身は完全に夜型の人間だったので、夜に集中して勉強に取り組んでいました。
次に、学習する科目やトピックごとに適切な時間を割り当てます。法律や不動産の基礎知識、契約書の解釈など、幅広い範囲を網羅するために必要な時間を考えます。
私自身もそうでしたが、特に不動産未経験の場合、いきなり過去問を解いても何を言っているかさっぱりわからないと思います。解説を見たとしても理解できる人は少ないでしょう。ですので、自分の状況に合わせてまずは参考書を一読するなど、自分に合ったスケジュールを組めるのが独学のメリットと言えます。
定期的な復習や模擬試験の時間も確保しましょう。これによって、学習の定着や試験対策が効果的に行えます。
意外と重要なのは、適切な休憩時間を確保することです。宅建は年に一度で、大抵の人は最低でも3ヶ月は勉強時間が必要になるでしょう。継続した学習が必要になるので、たまにはリフレッシュして趣味に時間を使うなど、自己管理も必要です。
また、予期せぬ状況に備えて柔軟なスケジュールを心がけましょう。予定が変わる場合には、それに合わせて学習スケジュールを調整します。
最後に、定期的な振り返りを行います。学習スケジュールが効果的に機能しているかどうかを確認し、必要な調整を行います。また、達成感や成果を実感することでモチベーションを保つことも重要です。
独学で学習スケジュールを作成することで、自分自身の生活や学習スタイルに最適な方法で学習できるようになります。それにより、効率的な学習が可能になり、宅建試験に合格する道が開かれます。
自由な学習スタイルが可能
宅建試験に独学で挑む際の一大メリットは、自由な学習スタイルを取り入れることができる点です。
独学では、自身の学習リズムや傾向に合わせて学習の進め方を自由に選ぶことができます。人によって、どれだけ知識があるか、時間はどれくらいあるのか違うので状況に合わせて学習を進めることができます。多くの人に当てはまるかもしれませんが、私も社会人だったので、通勤時や寝る前、食事中などスキマ時間を有効活用しました。
また、学習のスピードを自由にコントロールできるのも大きな利点です。理解が追いつかない部分はじっくり取り組み、得意な部分はスムーズに進めることができます。これにより、無駄な時間を省きながら効率的な学習が可能です。
さらに、自由な学習スタイルを取り入れることで、興味や関心に基づいて学習することができます。自分が興味を持っているトピックに集中することで、より深い理解が得られ、学習の効果が高まります。
自由な学習スタイルは、自己評価と成長の把握にもつながります。自分の進度や理解度をしっかりと把握できるため、自己成長を実感しやすいです。弱点を克服するために必要な追加の学習や補強も、自由に取り入れることができます。
私自身は、もともと暗記が得意な方だったので、宅建業法の分野において特に成長を感じられました。
総じて、独学で宅建試験に挑む際の自由な学習スタイルは、自分自身のペースで学習を進め、興味や関心に基づいて効果的な学習ができる重要なメリットです。これにより、自信を持って試験に臨み、合格への道を切り拓くことができるでしょう。
学習スピードの最適化が可能
独学で宅建試験に挑む際の大きなメリットの一つは、学習スピードを自由にコントロールできる点です。
前述と少し重なりますが、独学なら、自分の理解度や進捗に合わせて学習のペースを調整できます。特定のトピックが難しい場合は、じっくりと取り組んで理解を深めることができます。逆に得意な部分は、効率的に進めて次のトピックに移行できます。この柔軟性により、自分自身の学習スタイルに最適なペースで進めることができます。私自身は、民法がかなり難しく感じ最終的には、あまり力を入れませんでしたが…笑
また、学習スピードを最適化することで、焦らずにじっくりと理解を深めることができます。理解が浅い分野など解説を何度も読み返すなどして、根本的な理解を築くことができます。
さらに、得意な部分を効率的に進めることで、効率的な学習が可能です。時間を有効活用し、学習の効果を最大限に引き出すことができます。ただし、一度やっても必ず忘れるので何回も思い出すということを心がけてみてください。
このように、独学のメリットである学習スピードの最適化によって、自分自身の理解度や進度に合わせて効率的に学習を進めることができます。この柔軟性を活かしながら、宅建試験に向けて自信を持って取り組むことができるでしょう。
費用の削減
独学で宅建合格を目指す際の大きなメリットの一つは、費用の削減が可能である点です。
まず、学習教材や参考書を自分で選定することで、コストを抑えることができます。学習塾や予備校に通う場合は、授業料や教材費がかかりますが、独学ならばこれらの費用を削減することができます。
さらに、通学にかかる交通費や時間も節約できます。自宅や好きな場所で学習するため、通学の必要がなく、交通手段や時間のロスがありません。
今では、参考書だけではなく、YouTubeや、ネットで見れる無料の過去問など、勉強の手段はたくさんあるので、無駄な費用と時間を削減できます。私自身も理解できない分野にYouTubeの解説動画を活用していました。
独学での宅建試験対策は、経済的なメリットが大きいと言えます。自分の学習スタイルに合わせて効率的に学習を進めることで、合格に向けて着実な準備ができるでしょう。
学習の柔軟性
独学で宅建試験に挑む際の重要なメリットの一つは、学習の柔軟性が確保される点です。
まず、学習の場所について考えます。独学ならば自分が快適と感じる場所で学習することができます。自宅や静かなカフェ、図書館など、自分に最適な環境を選ぶことができます。私はお風呂カフェをよく利用していました。お風呂に入って、静かな場所で学習できるのでお勧めですよ!
この柔軟性によって、集中力を高めながら学習することが可能です。
また、学習の時間についても自由度が高まります。学習塾や予備校に通う場合は、決まった時間に授業を受ける必要がありますが、独学ならば自分のスケジュールに合わせて学習することができます。仕事や他の予定に合わせて、効率的に学習を進めることができます。
また、学習の内容やペースも自由に設定できます。自分が苦手と感じる部分に重点を置いたり、興味を持っているトピックに深く掘り下げたりすることができます。これによって、自分自身の学習スタイルに最適な方法で知識を獲得することができます。
このように、独学には学習の場所、時間、内容において柔軟性があります。自分の生活スタイルや学習スタイルに合わせて、効果的な学習を行うことができるため、宅建試験対策を効率的に進めることができます。
まとめ
いかがでしたか?最後に今回の内容を並べておきますね!
- 学習スケジュールの作成
- 自由な学習スタイルが可能
- 学習スピードの最適化が可能
- 費用の削減
- 学習の柔軟性
独学で学習される人、独学にすべきか迷われている人は是非今回の内容を参考にしてみてください。個人的には独学で良かったと強く感じています!試験本番まで走り切りましょう!これからも宅建に役立つ情報をたくさん発信していくのでよろしくお願いします。
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