こんにちは!今回は、実際に私自信が試験直前に比べて本番の得点が10点上がった具体的な方法3選について紹介していきます!宅建合格を目指している方への参考になる内容となっているのでぜひ最後までご覧ください!
試験直前期(およそ試験日1ヶ月前)にやるべきこと3選
ここからは、実体験も踏まえた、試験直前期にやるべき3選を具体的に解説していきます。
模擬試験をやる
前回のブログでも紹介させていただきましたが、模擬試験をやるのはとても重要です。
模擬試験は最低でも2回分は解くようにしましょう。私も当時は2回分解きました。
ではなぜ一回ではダメなのか?順を追って説明します。
まず一度目は、とりあえず時間を計って解いてみます。いざ模擬試験を解くと難しく感じたり、時間が足りないと感じる人もいると思います。実際私も難しく感じ、思うような点数が取れませんでした。しかし実際に私が模擬試験を解いて大きく感じたメリットが、戦略を立てられるということと、自分に足りない分野が見えてくるということです。具体的に私は、まず宅建業法の分野から解きはじめ、民法は最後に解くように決めました。宅建業法40分、法令上の制限15分、税その他15分、民法30分、不安な問題の見直し20分といった時間配分の戦略も立てました。
そして1回目で足りないと思った分野を一度復習し、2回目の模擬試験を解きます。目的としては、1回目で立てた戦略を実行するためです。さらに、2回目では1回目と違い本番に近いイメージで解くことができるはずです。私自身はその戦略で最大限本番試験で戦えると実感したので、今振り返っても模擬試験を解くことの大切さを感じています。
私自身も2回分しか模擬試験をやりませんでしたが、可能であれば3回、4回と多ければ多いほどより改善した戦略も立てられるはずなのでたくさんこなすことをお勧めします!
宅建業法を重点的に総復習
ご存じの方は多いと思いますが、宅建の分野の中でも宅建業法が一番簡単と言われています。しかも配点が一番多い分野です。特に宅建業法は覚えれば解ける問題が多いのでどれだけ暗記できるかが鍵になっています。直前期は特に、暗記のボーナスタイムだと思って宅建業法を重点的に内容を復習することを強くお勧めします。もちろん他の分野も大事ですが、もし宅建業法で7割以上取れていない状況であれば最低8割以上は取れるようにとにかく暗記しましょう!私自身も本番1ヶ月前の時点では宅建業法が12点ほどしか取れませんでしたが、本番では18点取れました。宅建業法はとにかく覚えまくって、かなり自信がつきました。
寝る前の暗記
寝る前の暗記も重要です。特に直前期は覚えたことが新鮮になるので、とにかく本番に学んだことを忘れないでどれだけ問題を解けるかが勝負になってきます。また、暗記して知識が定着していると問題も素早く解けるようになるので、時間配分の面でも有利になってきます。私自信、直前期は暗記に力を入れていましたが、寝る前には必ずその日に学んだ内容、不安な分野の暗記に取り組んでいました。具体的には、スマホであらかじめ解いた過去問の解説の部分をスクリーンショットして寝る前に見返したり、YouTubeで不安な分野の動画を見るなどをしていました。やり方は人それぞれだと思うのですが、個人的な私のやり方も参考にしていただければ嬉しいです!
まとめ
最後に今回の【宅建試験直前にやるべきこと3選】を並べておきますね!
- 模擬試験をやる
- 宅建業法を重点的に総復習
- 寝る前の暗記
是非これらを実践して本番の試験に臨んでください!必ず努力は報われます!
最後まで応援しています
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