こんにちは!不動産業界未経験、凡人の私でも知識ゼロから6ヶ月で宅建に一発合格できた理由を5つ深掘りしてみました!
これから勉強を始めようと思う人、すでに勉強されている人の参考になると思いますのでぜひ最後までご覧ください。
6ヶ月で宅建に合格するための5つの方法
ここからは実体験も踏まえた、合格するための5つの方法を具体的に紹介していきます。
- 逆算して考える
- スキマ時間を有効活用する
- 戦略を考える
- 模擬試験をやる
- 挫折しない
逆算して考える
私は、4月から勉強を始めましたが最初は不動産業の知識は何もありませんでした。過去問にいきなり取り組んでみた結果、言ってる意味が全くわからず解説を見ても何も頭に入ってきませんでした…笑
そこで、まずは用語集を買い用語を覚えることから始めました。用語を覚えるだけでもかなりボリュームがあると感じ、試験日まで逆算して考えたところ、6月までには一通り用語集を読み終え、7月〜8月は過去問演習をとにかくやり、9月〜10月は内容の整理、模擬試験という段取りで進める必要があると感じました。
ただ闇雲に勉強をするのではなく、自分の中でスケジュールを立てると合格まで明確に何をすべきかわかってくるので、逆算してスケジュールをたてましょう!
スキマ時間を有効活用する
受験される方はほとんど社会人で、仕事も忙しいと思います。私も仕事をしながら受験していたのでなかなか時間が取れないのもよくわかります。
しかし、スキマ時間を有効活用すれば大幅に合格へ近づきます。これは断言できます。
具体的には、通勤中、休み時間など作れるスキマ時間はたくさんあります。
私自身も、通勤中、休み時間は欠かさず勉強していました。
さらに、意外なスキマ時間をお伝えしようと思います。
みなさん、ボーッとしてる時ありませんか?
誰でもあると思うのですが、そういう時にふと今日はどんな内容の勉強をしていたかなと考えるだけでも勉強になります!
宅建は内容が幅広いので一度勉強しただけではすぐに忘れてしまいます。こう言ったスキマ時間を使って合格へ近づきましょう!
戦略を考える
宅建の中でも、民法は難解で宅建業法が比較的に簡単だと言われています。私自身も勉強して強く実感しました。さらに問題量も宅建業法が1番多く、正直民法は本番でも点数が14問中、6点でした。
ただ、宅建業法が20問中18点、法令上の制限が8問中7点で無事に合格ラインに乗ることができました。
本番直前の1ヶ月は宅建業法と法令上の制限に力を入れて勉強した結果、これだけの点数を取ることができました。
私自身は法律を学んだことがあるわけではなく、法学部に行ってた訳でもないので、割り切って民法は最低限の知識で臨んだのです。
本番試験ではかなり残念な結果になってしまいましたが、自分なりの戦略を立てて合格できれば良いのです!
人それぞれ得意分野は出てくると思いますが、宅建業法、法令上では制限は、覚えれば答えられる問題が多いので力を入れて勉強することをお勧めします。
模擬試験をやる
過去問をやることは欠かせません。
しかし、ある程度過去問をこなすと問題自体を覚えてしまってる状況に陥ってしまいます。
私自身も実際そうでした。
大切なのは、過去問を解いて何故正解なのか、間違いの選択肢はなぜ間違っているかを考えることで知識が定着していきます。
ではなぜ模擬試験をやることが大切なのでしょうか。
それは時間配分と初見問題の対応力です。
本番試験は2時間という限られた時間内で問題を解いていかなければなりません。
いくら過去問をたくさん解いて知識が定着しても、本番試験で時間内に解ききれなければ本末転倒です。
また、本番試験では過去問と違い初見の問題が出てくるので、柔軟に対応しなければなりません。
ですので、模擬試験はある程度過去問も解き進めて知識がついた段階で、一度時間を計って解くことで改善点が見えてくるはずです!
注意点としては、模擬試験の結果で一喜一憂しないことです。私自身も9月に模擬試験を解いたのですが結果は散々でした。しかし、目的を持って模擬試験を解いたので本番まで勉強を続けることができました。
挫折しない
最後は精神論に聞こえるかもしれませんが、挫折しないことも大事な要因です。
実際、宅建を申し込んだけど受験しない人はかなり多いみたいです。
宅建は年に一度しかない試験なのでいつでも受けられるという訳ではありません。
本番まで、自分のスケジュール通りに勉強していれば必ず合格出来ると信じています。
宅建を取ったら自分にどのようなメリットがあるかを思い浮かべながら、勉強を進めることをお勧めします!
たとえ落ちたとしても勉強してきた知識は決して無駄にならないはずです。最後まで諦めずに合格へ近づいていきましょう!
いかがでしたか。
今回は宅建を6ヶ月で取るために必要なこと5選を、私の体験談も踏まえながら紹介させていただきました。
最後に今回の内容をまとめて並べておきますね。
- 逆算して考える
- スキマ時間を有効活用する
- 戦略を考える
- 模擬試験をやる
- 挫折しない
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